●「落ち着いてください」ではなく具体的指示を
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http://allatanys.jp/B001/UGC020006220110315COK00778.html「落ち着いてください」などと指示するものがいたら、殴り倒されても仕方あるまい。
地震があった時、僕はオフィスにいた。
「ただ今、揺れを感知しています。」という自動アナウンスが流れた。
さらに「そのまましばらくお待ちください。」というだけだった。
「ヘルメットをかぶってください」とか「机の下に避難してください」とか「エレベーターは使わないでください」というような「具体的な指示」は出なかった。
だから、僕は自発的に非常階段を走って降りたのだ。
頭が真っ白になった人には「落ち着いてください」というよりも「高台に向かってください」とか「高いビルの屋上にいってください」、「ガラス窓の下に行かないでください」というような指示が必要だ。
●避難所 生活不活発病に注意を
「社団法人 日本理学療法士協会」が注意喚起をしている。
▼『動かない』と『動けなくなる』!
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http://www.japanpt.or.jp/10_etc/pdf/japanquake2011_leaflet.pdf▼「災害時に体力を落とさないためのリハビリ」
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http://www.japanpt.or.jp/10_etc/pdf/japanquake2011_leaflet_a.pdfさらに考えられるのは、車中泊している方には、エコノミー症候群にもなる可能性が。
時々は、歩いて体を動かそう。
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http://www.n-ohsk8.com/17/post_41.html避難所生活という困難な状況で生活するためには、こんな注意も必要なんだね。
今回の大震災で、それぞれの団体が「自分たちは何ができるか?」を真剣に考えている。
▼テレビ局スタッフもPTSDに…報道映像がトラウマ
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000011-ykf-ent僕ですら、何度も「家が流される画面」を何度も見させられ、落ち込むことがある。
それ以上に悲惨な映像は、多分、カットされているはずだ。
震災で生き残った人たちに対する金銭的な支えと同様にメンタル的な支えも今後、必要となる。
それは人それぞれで対応しないといけない。
「元気な曲」が聴きたい人、「静かな曲」が聴きたい人、「悲しい曲」のほうがいいという人もいるだろう。
「 ペットの犬がいないと一生きていけない」人と「犬がこわい」人が1つの避難所で生活しているのは苦痛だ。
そんな人に「ペットを預かる」というボランティアもいる。
知恵を出しながら、各自で考えていこう。
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