「震災 教室で考えた」
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http://www.asahi.com/edu/tokuho/TKY201103280142.html
こういう授業は重要だ。
遠くで起こっている「他人ごと」ではなく「同じ国の自分たちの同級生」がどのようの困っているのか、それに対して「自分たち」で出来ること、「地方自治体レベル」で出来ること、「国家レベル」で出来ることを、小学生に考えさせる。
出てくるアイデアは「小学生のレベル」だから、アイデアそのものを活かすことは少ないかもしれないが、この授業の一番のポイントは「自分のこと」として考えさせていることだ。
常に「自分ならどうするか?」「日本国としてどうするか」という考え方を訓練していくと、10人に1人は、真剣になる。(ほかの9人も真剣なのだが。)
そういう10人に1人ぐらいの子どもが、大人になって「国家レベル」で危機を対応する、という人に育つはずだ。
僕も研修を数多くやっているので、分かるのだが、本当に研修、授業に「真剣に自分のこと」として考え始めるのは10人に1人ていどだ。
でも、それでいい。
会社で10人に1人の割合で「意識を改革」したら、5年後にはその会社の風土が変わる。
これからも、全国で「震災」をもとのした授業が行われることだろう。
その中から、日本を救う「子ども」が現れることを期待したい。
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ラベル:東日本大震災